富野由悠季 講演会 in houston

富野由悠季氏のヒューストン大学での講演記録。
日本の文化を説明する際、鳥獣戯画、浮世絵を持ち出す辺りはある意味月並み(失礼)だが、

大事なことは、(日本の文章は)漢字とひらがなが併記されていること。これはまったく異なる文化の組み合わせ。例えば、ローマ字の中にアラビア語が入るようなもの。日本人は、このような事に慣れてきた。これらが動く画像に対する感受性の訓練になってきた。(シャア専用ポータルより)

さすが御大。着眼点が違うなあ。
ほんで参加者の質問もなかなか切れ味鋭い。