2004-08-18 ■ comic 阿部川キネコ『辣韮の皮』ワニブックス 近頃流行のオタクものの先駆け的マンガ。かわいい女の子ばかりだったり、先輩たちが超人的オタクなのは、設定が出来すぎだけど、ネタは全部生々しくてよい。よいです。 鈴木みそ『銭』エンターブレイン 結構おもしろいけど、どうも説明(説教)くさくていかんね。それにしてもビームのマンガは刊行のペースが早いね。先月号の回がもう単行本に収録されてる。 柴田亜美著『ドギばぐ3 〜緑のストーカー編』エンターブレイン、2004 暇つぶしに買うも、失敗。もうさすがにこれ以上はつらいね。 安野モヨコ『シュガシュガルーン』講談社、2004 モダンな魔女っ子もの。安野作品は無条件に受け入れるつもりだったけど、「なかよし」連載はさすがにきつい。それでも並みのマンガよりよほど面白いけれども。